黒部へ

黒四ダムが見たいということで妻とツアーで出掛けました。

鴨島５：４５発で徳島・松茂で人を乗せ、鳴門で高松から来たバスに乗換、淡路島でも２個所で人を乗せて、山陽・中国・名神・北陸自動車道を走り黒部峡谷を目指す。

黒部峡谷鉄道宇奈月駅へ到着。

トロッコ電車で黒部川を上流へ



関電の冬季歩道、20kmくらいあるらしい。歩くと６時間くらかかるとのこと。
線路と平行してずっとあるのだ。
トンネルの中にはなく、トンネルの入口と出口付近につながっている。


関電マークのついた貨物車が連結されているものもあり、荷物を運んでいた。作業員だけが乗っている電車も走っていました。
最高速は25km/H、平均17km/Hと言っていたように思う（間違っているかも）
車内放送（ナレーション）は室井滋でした。
どうも、終点より上は関電専用の交通機関があり、黒四ダムまで行っているらしい？？


富山　小川温泉ホテルおがわで宿泊。


部屋広い。妻と２人なのに！

温泉の露天風呂。檜風呂です。

湯船の端に温泉成分が幾層にも重なっている。

外にも岩風呂とかいろいろありました。
ひと風呂浴びて部屋で、また飲酒です。


２日めは、６：４５発

立山駅へ


美女平からは、高原バス
この道路は一般車両は走ってないような感じ、バスとしかすれ違いません。

室堂では、まだ雪が多く残ってました。


トロリーバスで地下トンネルを大観峰へ

立山黒部貫光なのだ。

ダム湖が見える。ここからは、ロープウェイだ。

上から来たのだ。


黒部平からはケーブルカーで黒部湖へ。全てトンネルの中でした。


黒四ダム、壮大だ。



ここで飲んだのが、ハサイダー。破砕帯と掛けているみたい。


トンネルの中をトロリーバスで、扇沢へ。


ここで、立山で別れたバスと再会。回送に４時間くらいかかるらしい。自家用車では、ちょっと難しいなぁ。

ツアー会社は、あなぶきトラベルでした。
どこの会社でも、いいと思っていたのは、私。
妻は、宿泊とかいろいろ比較して選んだようです。
ホテルも結構良かったし、あなぶきトラベル、コスパ感高し。お勧めです。
添乗員のとくちゃんも良かったし。

持っていたカメラですが、防水のデジカメです。
気密性が高いので、急激に高度を上げ、気温が下がったため、内側が曇ってしまいました。
レンズと液晶が内側から曇り、復活するまで時間がかかりました。
写真をと思いましたが、写せません。当然です。

１泊２日では、これが限界でしょう。もう１日あれば・・・

立山黒部アルペンルートは制覇できたので、満足です。