かぜにまけた [kayak歴]
台風の風ではなく、風邪でダウンした。
ということで、残念ながらカヤックはお休みだ。
今回の台風は結構遅い台風だったが、平成2年か3年に12月に台風がきたことがあった。
(正確には、11月30日に上陸したようだ。12月に増水して楽しんだと記憶しているが)
台風の影響か暖かく増水した奈良吉野川を楽しんだなぁ。
私が、カヤックをやり始めて、1番遅い台風だった。
で、昔話を
奈良吉野川
ポリ艇を買うために、堺市の錦ロイヤルへ行った。
経験のない人には、売らないと言われ、スクールを受講。
奈良五条の吉野川で、20回くらい泳いだ。たぶん。
受講艇は、ポリ艇のリフレックス。受講者が多く、他の人はダンサー、Tスラ等だったが、残ってるリフレックスに乗った。。
誰も沈しないのに、一人で泳ぎまくった(笑)
スターンに水が乗ってくるとすぐ沈した。
ロイヤルカヌークラブに入会し、すぐリフレックスを購入。
毎週土日、八尾から五条まで通った。
国道170号(外環)を南下、河内長野から国道310号線で五条へ。
ロールの練習をやってやって、水抜きはプロ級になったが、ロールできるまで1カ月以上かかったような気がする。
ロールができないと、北山川の遠征に行けないので一人で泳ぎまくって練習した。
川のレベルによってメンバーを選別していた。ロールのできない奴は連れていかない。暗黙のルールだった。
レベル以下のメンバーには、お声がかからないのだ。
当然のルールだと思う。
北山川
大阪から、非常に遠かった。
この頃は、小松、田戸(信号がある)へは道路が抜けてなく、相当瀞場を漕いで木津呂まで下っていた。たぶん、田戸から4,5km下流になると思う。
回送は、迂回して片道40~50分くらいかかった。田戸までは、片道1時間15分以上かかるので、いつも木津呂まで下った。
ということで、今と比べると超ロングコースを漕いでいた。
田戸の手前に凄い落差の瀬(ドロップのみ)があって、沈なしで下ったことがなく、いつも緊張していたが、増水後なくなっていたのでびっくりした。
小歩危のナイアガラの小さい版のイメージがあるが、まだ初心者の時だったので大きく見えたのかもしれない(笑)
飛騨川、長良川
はセットで遠征した。
下呂温泉で露天風呂に入り、飛騨川の中山七里谷を下った。
楽しかったのは確かだが、あまり覚えていない。
長良川も楽しかった。
郡上八幡~ザンゲの瀬下くらいまで下ったような。
保津川
ここは、川下りの船用に丸太を沈めてある。船底を岩から守るために沈めているらしい。
水の少ない時に、丸太が出てることもあり、危険だった。
保津川を下っていて、エディを取ろうとして突然止まった。私もなぜ止まったのか分からないし、後から下ってくる人も「何故」みたいな顔で通り過ぎて行く。
何故・・・
ふと下を見るとコクピットに黒い帯がある。
よく見るとタイヤにハマっていた。
スプレーを外すのに苦労しながら、どうにか沈脱して、艇を回した。
艇はそのまま沈んでいく。
ひょっとして浮かんでこないのかと思った瞬間、タイヤから外れて流れてきた。
愛艇は失わなかった。
保津川は、渡月橋のちょっと上流まで下ってきて、上陸するのが、観光地のまっただ中。
続く?
ということで、残念ながらカヤックはお休みだ。
今回の台風は結構遅い台風だったが、平成2年か3年に12月に台風がきたことがあった。
(正確には、11月30日に上陸したようだ。12月に増水して楽しんだと記憶しているが)
台風の影響か暖かく増水した奈良吉野川を楽しんだなぁ。
私が、カヤックをやり始めて、1番遅い台風だった。
で、昔話を
奈良吉野川
ポリ艇を買うために、堺市の錦ロイヤルへ行った。
経験のない人には、売らないと言われ、スクールを受講。
奈良五条の吉野川で、20回くらい泳いだ。たぶん。
受講艇は、ポリ艇のリフレックス。受講者が多く、他の人はダンサー、Tスラ等だったが、残ってるリフレックスに乗った。。
誰も沈しないのに、一人で泳ぎまくった(笑)
スターンに水が乗ってくるとすぐ沈した。
ロイヤルカヌークラブに入会し、すぐリフレックスを購入。
毎週土日、八尾から五条まで通った。
国道170号(外環)を南下、河内長野から国道310号線で五条へ。
ロールの練習をやってやって、水抜きはプロ級になったが、ロールできるまで1カ月以上かかったような気がする。
ロールができないと、北山川の遠征に行けないので一人で泳ぎまくって練習した。
川のレベルによってメンバーを選別していた。ロールのできない奴は連れていかない。暗黙のルールだった。
レベル以下のメンバーには、お声がかからないのだ。
当然のルールだと思う。
北山川
大阪から、非常に遠かった。
この頃は、小松、田戸(信号がある)へは道路が抜けてなく、相当瀞場を漕いで木津呂まで下っていた。たぶん、田戸から4,5km下流になると思う。
回送は、迂回して片道40~50分くらいかかった。田戸までは、片道1時間15分以上かかるので、いつも木津呂まで下った。
ということで、今と比べると超ロングコースを漕いでいた。
田戸の手前に凄い落差の瀬(ドロップのみ)があって、沈なしで下ったことがなく、いつも緊張していたが、増水後なくなっていたのでびっくりした。
小歩危のナイアガラの小さい版のイメージがあるが、まだ初心者の時だったので大きく見えたのかもしれない(笑)
飛騨川、長良川
はセットで遠征した。
下呂温泉で露天風呂に入り、飛騨川の中山七里谷を下った。
楽しかったのは確かだが、あまり覚えていない。
長良川も楽しかった。
郡上八幡~ザンゲの瀬下くらいまで下ったような。
保津川
ここは、川下りの船用に丸太を沈めてある。船底を岩から守るために沈めているらしい。
水の少ない時に、丸太が出てることもあり、危険だった。
保津川を下っていて、エディを取ろうとして突然止まった。私もなぜ止まったのか分からないし、後から下ってくる人も「何故」みたいな顔で通り過ぎて行く。
何故・・・
ふと下を見るとコクピットに黒い帯がある。
よく見るとタイヤにハマっていた。
スプレーを外すのに苦労しながら、どうにか沈脱して、艇を回した。
艇はそのまま沈んでいく。
ひょっとして浮かんでこないのかと思った瞬間、タイヤから外れて流れてきた。
愛艇は失わなかった。
保津川は、渡月橋のちょっと上流まで下ってきて、上陸するのが、観光地のまっただ中。
続く?
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